共働きの家事時短術(料理編)
料理は、我が家では妻の担当です。
私は料理は苦手で、以前に油まみれのゴーヤチャンプルを妻に「マズイ!」と捨てられて以来、キッチンには立っていません。
料理は、私としては最も「やりたくない家事」の一つです。小一時間も肉や野菜を切って、炒めたり煮たり、という作業がどうしても楽しいものとは思えません。
なので、妻の「料理も献立考えるのも面倒!」という愚痴には共感できますし、少しでも料理の時間的、労力的な負担を軽減できるように色々なアイテムを試行錯誤してきました。
ここでは、我が家で実践している料理の時短アイテムを2つレビューしたいと思います。
定期的に食材を宅配してくれるサービスです。
使って良かった点は、やはり宅配してくれること!牛乳などの飲み物はもちろん、そこそこ重い食材も玄関先まで持ってきてくれるので、時間も労力も節約できます。
一方でイマイチな点は、何より価格が高いこと!普通のネットスーパーと違って、こだわりの食材を中心に扱っているので、スーパーの倍以上の食材もザラです。それにホームページも良くできていて、ついつい不要なモノも買ってしまいがちです。
このオイシックス、我が家ではKitOisixという、1食分の食材がセットになったものを多用しています。材料が既に切ってあったりするので、20分程度の調理時間で2,3品できてしまいます。妻は毎朝出勤前にササッと作って、帰宅後はレンジでチンしてすぐに食べられるようにしていました。
ただ、これも一食700円/人ほどかかるので、ちょっとした外食と変わりませんし、調理や後片付けに手間がかかることを考えてもやはり割高でしょう。
味は普通に美味しかったです。失敗もしませんし。
②ホットクック
シャープの自動調理鍋です。朝の出勤前に、具材とルーを入れておけば、帰る頃には温かいカレーやビーフシチューが待っている、というシロモノです。
本来は色々な料理が作れるようなのですが、我が家ではカレーとシチュー、角煮専用になっています。
水を使わなくても食材の水分で調理してくれる(妻談)のですが、やや水っぽい仕上がりになるのが気になります。
余談ですが、妻に「何か食べたいものある?」と聞かれたときに、「なんでもいい」と答えるとほぼ確実に妻の機嫌を損ねます。
こんなときは、「マーボーナス」と答えるといいと、知り合いに聞いたことがあります。
理由は分からないのですが、テキトーに答えてる感じがでないのかもしれません。
我が家でも実践しましたが、「あら、そう」という反応の後、ちゃんとマーボーナスが出てきました。
男性の方はぜひ試してみてください。