2018-01-01から1年間の記事一覧

育児休暇の交渉(vs職場編)vol.1

私の育児休暇取得については先日の記事で書いたとおり、妻との交渉に負け、泣く泣く1ヶ月を取得することになりました。 年明けの1月からの取得に向け、残すところ3ヶ月強となり、そろそろ上司へ相談しなければならない時期となりました。 今週の月曜、火曜に…

共働きの家計管理術

最近、ネット上で「共働きは意外とお金が貯まらない!」といった記事をよく目にします。 よくあるのは、夫と妻が生活費を折半して分担し、残りは各自の裁量に任せるというパターンで、お互いに「相手がもっと貯金していると思っていた」という結果に陥ること…

育児休暇の交渉(vs妻編)

2ヶ月ほど前に第二子が産まれたので、今は妻が育児休暇を取っています。 ただ、妻は元来キャリア思考なのに加え、子育てがあまり好きではないため、早々に仕事への復帰を希望しています。そのため、妻の職場復帰に合わせて、私が育児休暇を取得することを求…

共働きの住宅戦略

我が家は郊外の一戸建てです。昨年引っ越しました。職場までは電車で1時間弱。 それまでは都心のマンションに住んでいました。こちらは職場まで徒歩10分。大小の病院やスーパー、飲食店が徒歩圏内で、非常に便利な環境でした。 ただ、二人目の子どもの出産を…

共働きの資産運用術(つみたてNISA編)

今回は時間のない共働き世帯における資産運用についてです。 そもそも、なぜ資産運用が必要なのかと言えば、お金を増やすためです。さらに具体的に言えば、勤労収入のなくなる老後にもそれなりの余裕を持って生活していくためです。 我々のような現在30歳前…

共働きの家事時短術(料理編)

料理は、我が家では妻の担当です。 私は料理は苦手で、以前に油まみれのゴーヤチャンプルを妻に「マズイ!」と捨てられて以来、キッチンには立っていません。 料理は、私としては最も「やりたくない家事」の一つです。小一時間も肉や野菜を切って、炒めたり…

周囲とカブらないということ

私も妻も、混雑や待ち時間が嫌いなので、基本的に周りと行動パターンが重ならないようにしています。 例えば、休日を周囲と被らせない、ということ。 日本は有給休暇の取得をためらう人が多い分、祝日などの公的な休暇が諸外国より多いようです。その結果、…

ランチの効用

いわゆる「飲みニケーション」。なんやかんやで出世の条件のようになっている日本企業も多いと思います。日本企業で出世するのは、職場や飲み会で可愛がられる人間なんだと思います。 私は「飲みニケーション」という言葉はなんだかダサくて嫌いですが、一方…

出世と家庭のバランス

少し前にも書きましたが、私は今、家事>仕事、というスタンスです。極力自分から仕事を作ることはせず、与えられた仕事をひたすら高速処理の日々。飲み会もほぼ行きません。というか育児家事があるので行けません。 こんなことを言うと「給料もらってるんだ…

共働きの家事時短術(掃除編)

日々の家事といえば、炊事、洗濯、掃除、ゴミ出し、、、どれも毎日積み重ねるとそこそこの時間と労力を要しますが、我が家は「自分たちでなくてもいい」タスクは他人や機械に任せることにしています。 そうすることで、もちろんコストはかかりますが、その分…

仕事も家事も100点は無理

働き方改革だ、ワークライフバランスだ、と日本人の「長時間労働」と「生産性の低さ」を改善しようとする動きは高まっていますが、「そうは言っても。。。」というのが日本企業で働く多くの方の実感だと思います。 実際、私も頭の中では「残業はできるだけ少…

夫婦の育児・家事分担の解決策

共働き夫婦が子育てをする中で、最も頭を悩ませ、また最もケンカの種になるのが、育児家事の分担だと思います。 周りを見ると、夫は子どもが産まれる前と同様に、時間的な制約もなく働いたり飲みに行ったりする一方で、妻が時短勤務をしながら育児家事の大部…

自己紹介

はじめまして、piroshikikunと申します。 30代の男性、典型的な日本企業に勤めるサラリーマン(ほぼ社畜)です。 家族は、3歳の息子と0歳の娘、そして妻の4人です。 我が家は、一見よくある家庭に見えますが、少し変わっているのは、妻が外資系企業に勤めて…